上付きと下付き。女性器の位置についての言い方です。噂には聞いたことがあると思いますが、「ペニスの右曲がり・左曲がりと同じようなものでは?」なんて考えてはいませんか?実は、この上付き・下付きを意識することによって、より女性にとって気持ちいいセックスを楽しむことが出来るんですよ。

 

そもそも「上付き」「下付き」って何?

 

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ざっくり言うと、お腹側に近い位置にある膣が「上付き」、お尻側に近い位置にある膣が「下付き」です。

 

だいたいの定義としては、

  • 上付き…アナルから膣まで3~4cm以上、クリトリスから膣口の下端までが3.5cm以内、膣口の下端からアナルまでが7cm以上
  • 下付き…アナルから膣まで4cm以内、クリトリスから膣口の下端までが6.5cm以上、膣口の下端からアナルまでが5cm以下

 

医学的な定義ではありませんからきっちり決まっているわけではありませんが、だいたいこのように上付きと下付きを分けることが出来ます。ちなみに、上付きと下付きをきっちり分ける境界も特にありませんから、明確に上付きとも下付きとも言いにくい、ちょうど真ん中あたりに膣がある女性ももちろんいることでしょう(その場合、「中付き」とも言われていますね)。

 

女性器が上付き・下付きを確認しよう

女性器の上付き・下付きを確認するには、女性に仰向けに寝てもらって足を少し広げるポーズが良いでしょう。

 

ですが、「上付きか下付きか知りたいから、そこに寝て足ひらいて!」なんてメジャーや定規を持ち出されてしまってはムードも何もありませんし、女性を怒らせてしまいかねません。そういう測り方が出来るのは、エッチなことにアクティブに興味津々なタイプの女性くらいでしょう。

 

上付き・下付きをできるだけスマートに知るためには、自分の手指の長さを前もって計測しておいて、愛撫をする間にこっそり女性器に手を当てて比較してみるようにするのがおすすめです。不自然にならずに、調べることが出来ますよ。もちろん、目視でも偏りが大きければ十分にわかりますので、ある程度でも把握できればベターですね。

 

上付き・下付きに向いているセックス体位を知ろう

ペニスの曲がり方にも個人差はありますが、ペニスのついている位置の個人差はさほど大きなものではないでしょう。ですが、女性器のつき方はこのようにとっても個人差が大きいものですから、それに合わせて体位を工夫する必要が出てくるのです。合わない体位をどれだけ続けても、なかなか気持ちよくなりにくいですからね。もちろんですが、偏りが顕著なほど、それぞれに適した体位が出てきますね。

 

そこで、上付き・下付きそれぞれに向いている体位を紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

1.上付きに向いている体位

正常位

女性が仰向けになった時に、膣が少し上を向く形になります。ですから、ペニスの挿入も根元までしやすく、男性のペニスの反り方に多少影響されますが比較的膣内の多くの面積に触れるように挿入が出来ますので、その分ペニスで膣内へ与える刺激が多くなると言えます。挿入しやすいということは、気が逸れることもなくセックスに集中しやすい、ということ。集中すればするほど快感は増しますから、まさにうってつけの体位と言えるでしょう。

 

対面座位

挿入角度について言えばおおむね正常位が起き上がった状態であると言えるこの対面座位も、上付き女性に向いています。密着度が高いですから、精神的な充足をセックスに求める女性もうれしい体位です。

 

騎乗位

基本的に男性と女性が向かい合う形になる体位は上付きに向いていますから、騎乗位もおすすめ。ただし、女性優位であることと、奥深くまで当たることが多いですから、セックスに不慣れな女性の場合は慣れるまで狙わない方がよいかもしれません。

 

側位

お互いが同じ方向を向いて横たわり、女性のお尻側からペニスを挿入する体位です。バックは基本的には上付き女性に向いてはいないのですが、側位であれば痛みを感じにくいことが多いです。また、両手が空きますから、おっぱいやクリトリスなどの性感帯も刺激しやすいですよ。対面座位と同じく密着度が高い体位ですし、体力消費も少ないですから、ゆっくりと長時間楽しみたい!という場合や、バックがしてみたいけど痛がるからあきらめていた!という方におすすめです。

 

2.下付きに向いている体位

バック

下付きの女性にとって、ペニスが奥まで届きやすいのがバックスタイルです。女性が四つん這いになったときに、アナル寄りの位置に膣口があるわけですから、もちろん挿入もしやすい体位です。慣れるまでは痛みを感じやすい体位だともいわれていますが、逆に言えば慣れてしまえばこれほど向いている体位はありません。顔が見えないことがデメリットと言えますし、この点を嫌がる女性も中にはいますが、顔が見えないからこそセックスの快感に没頭できる体位でもあります。

 

寝バック

基本的に、下付きの女性にはバックやその亜流の体位が向いています。女性がうつぶせで脚を伸ばした状態へ上から覆いかぶさって挿入しますから、ピストンで感じさせるというよりは、挿入によってペニスを膣内の性感帯に押し付けるようにするのがおすすめ。ペニスを深く入れることは難しい体位ですが、女性が脚を閉じていることにより膣も連動して締まってきますから、決して快感が薄い体位ではありません。また、ポルチオあたりに亀頭が当たるため、中イキを目指したい下付き女性とのセックスにはとっても向いています。

 

背面騎乗位

これも、バックからの派生体位です。男性が体操座りをしたところに、背中を向けた女性をまたがらせます。膝に手を乗せてもらって、前かがみにすることで膣内の性感帯をしっかり刺激してあげることが出来ます。前後左右にペニスを揺らすことで、女性のクリトリスも効果的に刺激してあげることが出来ますよ。女性が動くとペニスが抜けやすくなってしまうのがデメリットと言えますから、アクティブに動いて快感を追求してくるタイプの女性にはあまり向かないかもしれません。

 

番外:顔が見たいタイプの下付き女性にはひと工夫

下付きに向いているのは基本的にバックの派生体位ですから、顔が見たい!という下付き女性にとっては不満の残る体位ばかりかもしれません。そういった場合は、ひと工夫して正常位で女性のニーズに応えてあげましょう。女性のお尻の下に枕やクッションを敷いて腰を高くし、膣を上向きにすることによって多少挿入がしやすくなりますから試してみてくださいね。

 

上付き・下付きに優劣はない

向いている体位があるというと、「では、上付きと下付き、どちらがよりイイんだろう?」と考えることもあるかと思います。けれど、上付き・下付きの違いに優劣はありません。焼肉と寿司はどっちが素晴らしいだなんて、誰も決めることが出来ません。

 

上付き・下付きに関しては、正確に知ることによってその女性に合った体位を選ぶことが出来るという唯一にして最大のメリットがあります。ピッタリの体位を選ぶことが出来れば、可能な限り性交痛を減らしてあげることもできますから、女性もセックスに没頭することが出来ます。セックスに没頭している女性は、的確な愛撫でしっかり感じてくれますから、挿入もより気持ちよくなること間違いなしですよ。

 

どうしても下つきの女性と正常位がしたくても、上付きの女性とバックがしたくても、ちょっとした工夫次第でどうにかなっちゃいますからね。上付き・下付きは、優劣で測れるものではないのです。バックで挿入してても、頑張ればキスくらいは全然できちゃいますしね。

 

年齢によって変化する上付き・下付き

特に長く付き合っていたり、結婚していたりして、長い間セックスを続けている相手ですと、昔と勝手が違うな…と感じることもあるかもしれません。それも当然、なんと、膣の位置は加齢によって変わってくるのです。

 

二次性徴前の女児は、ほとんどが上付きです。ですから直立した状態でしっかりワレメが確認できるのですが、これが女性として成熟するにつれて徐々に奥に下がっていくのです。お尻の筋肉が発達するからだともいわれていますし、思春期に骨盤が大きくなり、傾斜していくからだともいわれています。あるいは、その両方かもしれません。

 

ですから、およそ40代くらいまでの女性はその多くが下付きであると言えます。上付きの割合は、およそ4分の1ほど。ですが、ずっとそのままの割合というわけではありません。40代以降となると、加齢が進むことによってお尻の肉が垂れていきますから、それに伴い膣壁が押し上げられて、膣の入り口も上がってくる傾向があるそうです。そのため、40代以降ともなると上付きと下つきの割合はおよそ半々まで変わってしまいます。

 

「昔はバックが一番ヨかったんだけど、ここ何年かイキにくくなったし彼女(妻)も不満そう…」そんな場合は、下付きから上付きに変わった可能性を考えて、一度下付きに合った体位をいくつか試してみましょうね。長く付き合っているととかくマンネリにも陥りがちですから、普段と違う体位と言うのはそれだけでスパイスになりますし、セックスもきっと盛り上がりますよ。

 

骨盤の向きで膣の位置が変わる!?

実は骨盤の位置も、上付き・下付きに影響を及ぼします。骨盤が前傾傾向にあれば下付きに、後傾傾向にあれば上付きだと言われています。とはいえ、骨盤の前傾後傾と言われてもよくわかりませんよね。胸を張ってお尻を突き出したようになってしまっている、いわゆる反り腰の場合が前傾=下付き、お腹ポッコリでお尻や胸が垂れがちになっている、いわゆる猫背さんの場合が後傾=下付き状態です。

 

反り腰はごく軽度ならハツラツとして見えますが、度を超すと腰痛の大きな原因になってしまいます。もしも膣の位置を少し調節してもらいたい…ということであれば、あくまで君の健康のため!という姿勢で、姿勢の矯正をしてみるようにアドバイスしてみると良いかもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしたか?相手が上付きの女性でも下付きの女性でもしっかり喜ばせてあげることが出来るように、今回の記事をよーく覚えてあなたとその女性にピッタリの体位で、セックスを楽しんでくださいね。

 

 

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セックス講師の「ゆい」です。女性が心から満足してセックスでイケる為に男性がセックステクニックが上がるための方法を解説しています。

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