セックス初心者が陥りがちな失敗として、「挿入後のピストン運動がヘタクソ」というものがあります。「出し入れすればいいんだ」とはわかっていても、どうしたら効果的に女性を感じさせられるピストンになるか、あなたは知っていますか?

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Love&Sex教育TV ゆいさん(@love_sextv_yui)がシェアした投稿 –

お互いが気持ちいいセックスをするために

特にありがちな失敗が、出し入れの急な、激しいピストン運動です。「えっ!?だってめちゃくちゃ気持ちいいよ?」と思われるかもしれませんが、よく考えてください。セックスは二人でするものです。男性の気持ちよさを優先した激しいピストンは、女性にとっても気持ちがいいものだとは限りません。

 

そして、実はそういった激しいピストンが、女性器の状態をベストコンディションから遠ざけている可能性が大きいんです。激しいピストンで痛みを感じた女性は、少しでも痛みを和らげようとして無意識に力を抜いてしまいます。女性の力が抜けているということは、女性器がペニスを締めつけてくれない、ということ。そんなの、イキにくいに決まってますよね。

 

つまり、どれだけ激しく腰を振ってもなかなかイケない…なんていう経験がある場合、ピストンのやり方がマズくてパートナーの女性器を自ら「反・名器」にしてしまっていた…っていうことなんです。

 

激しいピストンが全部ダメ!というわけではないのですが、女性が気持ちいいと感じてくれないままピストンをいくら繰り返しても、女性器は締まって来ません。女性が気持ちいいと感じてくれれば、女性器は本能でペニスを搾り取るように締まってくるものなのです。お互いに気持ちよいセックスをするためには、女性が自らペニスを欲しがるように、しっかり気持ちよくしてあげる必要があるんです。

 

これから紹介するテクはいくつかありますが、そのどれを選んだ場合も気を付けなければならないのがこの点です。膣に挿入したかと思ったら、抜けてしまうほどぎりぎりまでペニスを抜いて、すぐにズンッ!と大きく突き入れる動きは刺激が大きい上にしっかり膣奥に当たり、比較的長い間ペニスの先端で快感を味わうことが出来るため、男性としては満足感が高いのかもしれません。

 

ですが、たいていの女性はその大きな動きでの刺激を痛みとして受け取ってしまいます。しかも、このようなピストンでは女性のGスポットを効果的に刺激することが出来ないため、感じにくいセックスになってしまうのです。

 

それに男性側としても、刺激は強くても動作も大きいために疲労感があり、無駄に疲れるセックスになってしまいます。「もう少しピストンすれば絶対イケるのに、体力が…!」なんて、ちょっと悲しいですよね。

 

責め時を見極めよう!ピストンにおける2つのNG

強く、深くが好まれないことはお話ししましたが、もう少し細かく「女性が喜ぶピストン」について考えていきましょう。とはいえ、どうすればイイのかなんていうのは個人差が大きいものです。

 

反面、「こんな時のピストン・こんなやり方はお断り!」というのは、実は多くの女性に共通しています。ですから逆説、女性に嫌がられるピストンとは何かを把握して、それを避けることによって、女性を気持ちよくさせることが出来る!というわけです。次の2つのNGを、しっかり把握しておきましょう。

 

こんなピストンは女性NG!①勢いをつけて奥深くへ突き込む

再三お話ししていますが、本当に!これだけは絶対避けてほしいのでまたお話しします。奥をついて女性を感じさせることは、とっても難しいということを理解してください。もしもあなたのお相手が、最初から奥を突きまくっても感じる女性であったのなら、すでにセックスに充分慣れており、膣奥の性感帯が開発されているからに他なりません。

 

そんな慣れた女性でも、ピストンをするときに膣の濡れ方が不十分であればもちろん摩擦で痛みを感じますから、セックスに慣れていない女性であればその痛みはさらに倍増します。摩擦で痛い、異物感で苦しい(もちろん、究極的には膣はペニスを受け止めるためにもある臓器なのですが、セックスに慣れていない女性にとっては異物でしかありません)…そんなふうに耐えている女性に対して、奥深くまで突き込むなんてもちろん言語道断!

 

しっかり濡らしてあげることで、摩擦による痛みならば多少は軽減することが出来ます。女性が緊張して濡れない…なども考えられますから、そんな場合はローションを使って摩擦を減らしてあげるといいでしょう。奥が感じないうちは無理をしないで、ピストンも膣の手前半分くらいでの行き来にとどめましょう。女性が慣れてきたら、奥にチャレンジしてみるといいですね。

 

こんなピストンは女性NG!②喘ぎ声に合わせて激しくする

厳しいことを言いますが、「女性が喘ぐのは気持ちいいからだ」という思い込みをまず捨ててください。セックス情報が氾濫している現代日本ですから、経験そのものはなくても「セックスで女性は喘ぐものなのだ」ということが、男性にも女性にもしっかり刷り込まれてしまっています。

 

ですが実際、気持ちよくなくても女性は声を出します。それは「みんな声が出るっていうけど、私声が出なかったら変に思われる…」という不安からの演技。最初のセックスでした演技が習慣になってしまって、もうセックスで声を出すのがクセになってしまっている…という場合です。

 

ですから、喘ぎ声が激しくなった!責め時!という感覚でピストンを激しくしても、女性は深く感じているわけではありませんからやっぱり痛みを感じてしまいます。ペニスに刺激を早くたくさん与えればイクことは女性も知っていますから、「痛いから早く終わってほしくて、イカせるために声を激しくしている」ということなのです。

 

女性が性的に気持ちよさを得ている時は、ちゃんとカラダが反応します。乳首がしっかり立っているか、愛液はたくさん出ているか。声よりもカラダの反応をしっかり見て、声のトーンがかわっても惑わされずにそれまで通りのピストンを続けるようにしましょう。

 

もし本当に気持ちよくて声が変わっているのだとしても、突然ピストンのペースを変えられたら感じ方が変わってイケなくなってしまうことだってありますから、そのまま続けるというのは女性が感じる上でとっても大事なんです。

 

最重要項目:「ストロークは短く、正確に気持ちいいスポットを細かく突く!」

では、どうすればいいのか。答えは簡単、上半身ごと動くような大ぶりなピストンをやめて、下半身だけでトントントン…と早めに突いていくことです。テンポを速めて、小刻みに腰を動かすのがベスト、ということですね。

 

このピストンで女性はどう感じるかと言うと、まず、カリの段差でGスポットを擦る回数が増えます。一番快感を得られる部分を刺激される回数が増えるということは、当たり前ですけれど深いストロークでの出し入れよりずっと気持ちよくなれる、ということです。

 

しかも、力いっぱい突かれるわけではありませんから、痛くもない!正直、これはとっても大きいです。せっかく気持ちいい!と思っていても、痛みを感じる瞬間が少しでも混ざってきてしまえば、安心して快感に没頭することもできませんからね。

 

もちろんこのワザを使うためには、事前に相手の女性のGスポットをしっかり把握して、それなりに感じることが出来るように開発しておく必要があります。それはそれでちょっと大変ですが、逆に言えばGスポットの位置と開発さえ完璧なら、短く早いストロークを維持することによって女性の快感を引き出し続けることができるわけです。

 

女性が気持ちいい=興奮している、ということは、しっかり膣を締めてくれるということ。しかも愛液の分泌も潤沢になるわけですから…想像するだけで、気持ちよさそうだと思いませんか?

 

女性が本当に気持ちいいピストンテク4選

では、どうしたら女性を気持ちよくさせるピストンが出来るのでしょう?方法はいくつかありますが、パートナーの女性が気に入ってくれる方法を見つけましょう。もちろん、ストロークは短く早くトントントン、ですよ!

 

上付き・下付きを意識しながら、角度をつけてピストン

女性によって、Gスポットを狙いやすい体位が違うのは知っていますか?女性器の上付き・下付きに影響されるので、セックスをする相手の性器のつき方をしっかり確認しましょう。女性の肛門から膣までが4センチ以上離れていれば上付きですし、4センチ以内であれば下付きと言えます。

 

とはいえ、まさか下着まで脱がせた女性の前でいそいそと定規やメジャーを持ち出すわけにもいきません。自分の手指で4センチになるのはどこからどこまでの間かを前もって確認しておくと、手マンをするフリをしながら、女性の上付き・下付きをコッソリ確認しやすくなりますよ。

 

上付きの女性には正常位が、下付きの女性にはバックがおすすめですが、もちろんひとそれぞれですからそのほかの体位も探求していくといいですね。膣内の性感帯はGスポットだけではありませんから、体位を変えたり角度を変えて膣壁の色々なところを擦り上げることで、女性の新しい性感帯を見つけることが出来るかもしれませんよ。

 

【合わせて読みたい】

 

重力を利用してピストン

重力を利用する体位と言えば、代表的なのは騎乗位や背面騎乗位などですよね。女性の自重でペニスがぐっと奥まで入りますので、お互いに深く交わる心地よさを味わうことが出来ます。Gスポットの位置を意識して女性に身体を倒したり反らしたりしてもらえると、より気持ちよくさせることが出来ますので、結果的に男性がイキやすい状態の女性器を作り上げることができます。

 

この時、ただ「身体を倒して」とストレートに言うよりも、「こっちおいで」などとやんわり誘った方が、体位変更は協力してもらいやすいのではないでしょうか。「その方が気持ちいいから」という理由はなんだかモヤモヤするものですが、「もっと近くにいたいから」とか、「キスできないから」などと言われると、女性は嬉しくなってしまいますから。

 

もちろん、セックスに積極的で「絶対気持ちいいよ」と誘えそうな女性ならこの誘い文句で全然OKです。臨機応変が大事、というわけですね。

 

ほかの性感帯を同時に責めてピストン

初心者には難しいかも知れませんが、奥で感じにくいセックスに慣れていない女性にはこれが一番有効です。なぜなら、乳首やクリトリスといったわかりやすい性感帯を同時に刺激することによって、どこで感じている快感なのかがあいまいになる傾向があるからです。

 

クリを触られて気持ちいいのか、奥を突かれているのが気持ちいいのかわからなくなって、そのうち中も気持ちいい気がしてきちゃうんですね。これは素敵な勘違いですから、どんどん利用して女性を気持ちよくさせちゃいましょう。この時、ピストンがおろそかにならないように気を付けましょうね。

 

女性の体を固定してピストン

正常位で特に感じがちだと思いますが、女性の身体はピストンで突くたびに上へ上へと移動していくことがあります。そうすると、最初はちょうどよくピストンが出来ていたのにどんどん追いかけていかなければならなくなって、ピストンだけに集中できなくなってしまいます。女性のGスポットを把握していても、突くたびにどこかを考えなければいけなくなりますから、大変ですよね。

 

これを避けるためには、女性の身体を固定するのが一番です。固定と言っても、縛るとかそういうプレイではなく(笑)単純に、女性の肩を手でホールドして動かないようにすればいいだけです。女性の方が体格が良くて…という場合は肩では少しやりにくいかもしれませんから、他の場所で女性の身体が逃げないようにホールドできればそれでOK。

 

女性の身体の位置を安定させることで、同じ角度、かつ同じリズムで膣内の性感帯を効率よく突くことが出来るわけです。

 

また、女性に足を閉じてもらうことによって太腿やお尻に力が入りやすくなって、気持ちよさを感じやすくなることがあります。膣も同時に締まるので、男性にも嬉しい効果ですね。ただし、これは足ピンオナニーと同じ原理ですので、多用はほどほどに。

 

まとめ

いかがでしたか?女性が感じるということは、男性にとっても気持ちいい性器になるということ。つまり、ピストンテクを磨くことは男女の両方にとってwin-winとなるわけです。女性をしっかり感じさせるピストンをして、本当に気持ちのいいセックスをたくさん楽しんでくださいね。

このサイトの管理人

yui
yui
セックス講師の「ゆい」です。女性が心から満足してセックスでイケる為に男性がセックステクニックが上がるための方法を解説しています。

私の配信が、1日に「10000人以上」に見られる大きなメディアとなりました。女性に対して、心から気持ちいと思えるセックスができるように是非読みまくってくださいね!

■ セックステクニックノウハウ記事まとめ



■ 【漫画】で学ぶセックステクニック