膣の中を責めるなら、まずGスポットと思い込んではいませんか?そんなGスポットをうまく責められなくて、テク不足を心配している男性もいらっしゃるかと思います。

 

ですが、カラダの性感帯がひとによって違うように、その女性にとってイマイチGスポットが良くないだけかもしれません。であれば、他の性感帯を探すのも一つの手。

 

実は、膣の中って性感帯の宝庫なんですよ。そのひとつがPスポット。あまり馴染みのない名前ではありますが、うまく開発すればGスポットよりも女性を気持ちよくイカせることが出来るかもしれませんよ。

 

Pスポットとは?

ズバリ、「ポルチオスポット」の略です。「な~んだポルチオ、知ってる知ってる」と思った方も、初めて知った方も、ちょっとエッチなお勉強をしていきましょう。

 

ポルチオという呼び名は、子宮口部の「部」を意味する「PORTIO」というラテン語に由来します。ちなみに、「PORTIO VAGINALIS UTERI」で「子宮膣部」、(英語では「VAGINAL PORTION OF CERVIX」)つまり、膣奥に突き出している子宮口のあたりを指すので覚えておきましょう。

 

ですから、実は子宮口周辺のことをポルチオと呼ぶ日本の呼び方は「部」という単語だけをピックアップしているわけで、ちょっとヘンと言えばヘンなんです。響きの良さが優先されたのではないか、という説もありますし、子宮口をポルチオと呼び始めたのはどうやら戦後まもなくのことらしいので、精査する専門家もまだ少なかったのかもしれませんね。

 

話を、子宮口としてのポルチオに戻しましょう。ポルチオはズバリ、子宮の入り口のこと。膣に指を入れると、突き当たりにコリッとしたようなものが触れると思います。それが子宮口、ポルチオ。このポルチオ周辺で得られる快感をポルチオ性感と呼んでおり、ポルチオ性感を得られる場所だからポルチオスポット=Pスポット、というネーミングです。

 

ちなみに、男性のアナル内部、前立腺付近にある性感スポットを「Pスポット」と呼ぶこともあるそうですが、ポルチオスポットとの関連はまずないと言っていいでしょう。

 

Pスポット開発は難しい?Pスポットの場所は?

Pスポットの開発は、なかなか難しいと言われています。なぜなら、子宮口「付近」がPスポットとされているだけで、どのあたりを刺激するのが一番効果的かは女性によって個人差もあり違ってくるから、という理由が一つ。

 

しかも子宮口の高さは、生理周期によって変わってきます。前のセックスで覚えたPスポットの責め方が今日のセックスで通用するとは限りませんし、また逆に、今日届かなかったPスポットも次のセックスでは面白いくらい上手に責められる可能性もあったりします。

 

「子宮口のあたりがイイんなら子宮口突いておけばそのうち開発できるんじゃ?」と思う方もおられるでしょうが、経産婦でもなければ子宮口そのものへの刺激は痛みを感じる女性の方が多いです。「子宮口責めとけば間接的に刺激できるしOKでしょ」が通用しないのも、Pスポットの難しさです。

 

ですから、Pスポットを責めよう!と考えている男性諸氏は、

  1. 一度ダメでも、次の機会には出来るかも知れない
  2. 子宮口そのものを責めるのはNG
  3. 時間がかかっても、毎回じっくりポイントを探ろう

この3点をしっかり覚えておいてくださいね。

 

Pスポットを本格的に責める前に

Pスポットは、若い女性ほど快感を感じにくい傾向にあります。ですから、そういった場合はPスポットを探したり気持ちよくさせようと意気込むよりもまず、ポルチオ周辺への愛撫に慣れてもらうところから始めましょう。

 

クリトリスとは違い身体の奥深くにありますから、自分でも触れたことがないという女性がきっと大半でしょう。そんな場所ですから、当然まったく未開発なわけです。まったく開発もしていないのに最初から気持ちよくなれることはまずない、ということをしっかり覚えておいてください。

 

では、どうすればいいのか。セックスをするたびにポルチオ周辺に触れることで、気持ちよくなれるという感覚を少しずつ女性に持ってもらうようにします。この時、可能な限り優しく刺激するように心がけましょう。痛みを与えず、開発を続けて刺激をすることができれば、女性はPスポットの気持ちよさにアクメイキもしてしまうほどの気持ち良さを感じることができます。

 

女性が気持ちよさを覚えないうちに激しく突いたりしてしまうと、そのあといくらPスポットで気持ちよくなってもらおうとしても、愛撫そのものを拒否されるようになってしまいます。一度マイナスイメージを抱いた行動にふたたびチャレンジするのって、なかなか勇気がいりますからね。

 

手指でのPスポットの責め方

「難しくても絶対チャレンジしたい!」そんなチャレンジ精神と性欲旺盛なあなたのために、Pスポットの具体的な責め方を紹介します。あ、もちろん、膣が充分に愛液やローションで濡れている状態で行ってください!膣が濡れていない状態での指やペニスの挿入は、女性に負担と痛みを与えてしまうだけですからね。あと、膣内を傷つけてしまわないよう、爪を短く切って整えておくのもマナーですよ。

 

1.まずPスポットの正しい位置を身体で覚える

言葉の上で理解したからといって、必ずしも上手に責められるとは限りません。まず最初に必要なのは、相手の女性の身体に触れてしっかりとPスポットの位置を体感することです。

 

膣に指を挿入し、子宮口・ポルチオの周辺に触れながら、女性がよく反応する場所を探します。ゆっくりと慎重に探さないと、見逃してしまいますので注意しましょう。また、「ここが気持ちいいっぽい!」というピンポイントな場所が見つかることはなかなかありません。「ここからこの辺りまでが気持ちいいっぽいな」という感じで、気持ちいい「場所」よりも「範囲」を探し出すつもりで挑みましょう。

 

とはいえ、その「範囲」がとっても狭いと、その女性にとってのPスポットをピンポイントな場所であるように感じるかもしれません。根気良く、反応のいい場所を探していきましょう。

 

また、気持ちいい範囲は一か所とは限りません。ポルチオ周りのお腹側だけが感じる女性も、お尻側の方が感じる女性も、その両方がイイ、という女性がいる可能性だって十分あります。欲張ってポルチオ周りを一周、ゆっくり刺激してポイントを探りましょう。

 

2.体位を工夫して奥を責める

Pスポットを見つけたはいいけれど、ずっと奥まで指を挿入して責め続けるのは大変ですよね。そうなるとやはり、ペニスの出番です。指よりコントロールが難しいところに目をつぶれば、奥を責めるのにこれほど便利なものはありません。何より、お互いが気持ちよくなれる点が一番です。

 

「ペニスがそんなに長くないから奥まで突けない、Pスポットに届かない」という方も、体位を工夫することによって奥まで挿入することが出来るようになるかもしれません。次に挙げる体位を試してみるようにしましょう。

 

松葉崩し

松葉崩しは、奥に挿入できる体位としてはかなり優れていて、ペニスが小さくでも挿入感を与えることができる体位ですね。ただ、ペニスが大きい人は、女性にとっては痛みが出てしまうほど、奥に挿入できるため、大きさとの相談も必要になります。

 

騎乗位

奥まで挿入出来ても、あまり変わった体位では女性に引かれてしまいますし、正直言って感じるどころではありません。騎乗位は女性の体重がかかるおかげで最奥までじっかり挿入することができます。体位としてもオーソドックスで、お勧めできると言えるでしょう。女性の身体は前に倒してもらうよりも、後ろに反らしてもらった方がよりPスポット向きです。

 

屈曲位

「騎乗位をしてくれない」そんな女性が相手ならこちら。正常位から、女性の脚を頭の方向へ曲げたものが屈曲位です。女性に自分の足を抱えて固定してもらうのもアリ。普通に正常位をするよりも間違いなく奥深くまで挿入が出来ます。ただし屈曲位では子宮口が斜め下方向にあるため、ペニスの挿入方向に注意しましょう。女性のお尻を浮かせるように枕などを敷いたりすると、女性はより快感を追いやすくなりますよ。

 

後背位(バック)

女性は四つん這いではなく、胸をベッドや布団につけるようにしてお尻を突きあげるように高く上げてもらいます。子宮口は斜め下方向にありますので、ペニスを挿入するのも下方向へ。ペニスの先端を普通に挿入→そのあと下に進んでいく、というイメージですね。

 

どの体位でも、大切なのは女性の反応をしっかり見ることです。完全にペニスを挿入したら、先端をゆっくり上下左右に動かすことでPスポットを改めて探りましょう。指で刺激して女性がPスポットの快楽を覚えていると、より反応がよく見つけやすくなるかと思います。

 

3.女性がイヤがらなければ、オモチャの出番

指でもペニスでも責めにくい、そして時間をかけた開発が必要そうなると、男性の体一つでどうにかするにはなかなか負担が大きいのがPスポット開発です。しっかり開発出来ればGスポットよりも感じる!と言われても、時間や手間がかかって諦めてしまいたくなるのが本音だと思います。

 

そうなると、オモチャを使うのが一番手っ取り早い方法だと言えるでしょう。膣の奥まで入れることや、「範囲」を刺激することを念頭に置くと、選ぶのは必然的にバイブやディルドになってきます。あからさまにペニスを模したバイブやディルドには抵抗感がある女性もいますから、そういった場合はクリア素材や曲線的なデザインのものをチョイスしましょう。

 

オモチャを使う最大のメリットは、ポルチオ周辺の刺激に慣れていない女性にも、クリトリスへの同時愛撫をすることによってしっかり感じさせてあげることが出来ること。連動して同時に責められているポルチオも気持ちよく感じてくることができれば、開発も順調に進むことでしょう。クリバイブ付きのバイブレーターなど、特にうってつけです。

 

オモチャは硬い素材よりも柔らかい素材の方が、女性に負担をかけることがありませんのでおすすめです。

 

まとめ

探すのも責めるのも難しく開発するのも時間がかかる、大器晩成型の性感帯と言えるPスポット。ですが、それだけに開発が完了したときの喜びは他の性感帯とは比較にならないものだと断言できます。開発しきったPスポットをガンガン責めて、連続イキも目指せるようなセックスを楽しんでくださいね。

 

 

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