待ちに待ったデート当日に女性が生理と聞くと何とも言えない気持ちになります。そう思うのは女性も同じなので、あきらめてデートを目いっぱい楽しみたいところですが、やはり手をつないだり、気をしたりするとセックスしたくなってしまうもの。
生理中にするセックスのデメリットは、生理痛がひどい女性の場合は、セックスでも同様に痛みを感じ、その痛みは生理が終わったセックスでも感じてしまうことがあります。そんな場合は、すぐに専門医の受診してください。病気の可能性があります。
また、生理になって間もないときは、子宮内部の古い内膜がはがれている時期でその状態の近くでピストン運動をするので痛みを感じてしまうことがあります。この場合もセックスはあきらめたほうがよさそうです。
生理中にするセックスのメリットとはいえませんが、生理痛自体があまりなく、トラブルになったこともないということであれば、コンドームを装着の上セックスするのは問題なさそうです。ただし、女性の気分が乗らない場合はあきらめましょう。
感染症には細心の注意を
生理中は免疫力が低下することもあり、ペニスについた雑菌が元で膣内が感染する恐れがあります。さらにコンドームを付けていてもコンドーム自体が殺菌されていなければ状況は同じことです。逆に女性の生理のときの血に混ざっている雑菌が原因で男性のペニスが感染する恐れがあります。
ネットの見かける記事のなかに生理中のセックスのときにシャワーで清潔にすれば大丈夫という記事を見かけますが、必ずしもそうとは言い切れません。シャワーのもととなっているのは水道水で、消毒はされているとはいえ、微量な雑菌は混ざっています。
生理中のセックスで怖いのは、感染症だけではなく、常に痛み感じる病気になる可能性もあること。そうなるとセックスどころではなくなり、通院や服用など女性に大きな負担をかけることになります。また、何事にも意欲がわかなくなるなど障害を引き起こす可能性もあります。
生理中でも妊娠する可能性は0ではない
生理中のセックスで中出ししても妊娠しないから大丈夫というのは間違いです。正確には、生理初日から妊娠の可能性はあります。そのことを知らずに安易に中出しセックスをしてトラブルになった事例はたくさんあります。
生理中は我慢するのが一番
性欲には勝てないとはいえ、感染症に注意したり、生理痛に悩まされたりする生理中のセックスにする意味はあまりないように感じます。どうしても我慢できない場合は、女性にお願いして口でしてもらうというのもひとつです。
ただし、快く応じてくれるかは、女性次第です。仮に応じてくれないとしてもそのことに怒るのは筋違いです。
こうしてみると結果的には生理中のセックスは、デメリットが多いわりにメリットがほとんどない状態です。女性の体をいたわる意味でも生理中のセックスは、たとえ女性から申し出たとしても控えるようにしましょう。一時の快楽のために、その後の人生が変わるのはリスクが大きすぎます。
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