「女性はオナニーなんてしない」なんて考えられていたのは一昔前の話。おおっぴらにオナニーの話をする女性こそさすがにまだ少数派ですが、「言わないだけでみんなしてるんだろうな」と思えるくらいには、女性の性欲も市民権を得てきたように思います。

 

ですが、男性の性欲と女性の性欲は決して同じメカニズムで発生するわけではありません。男性には男性の「オナニーしたい瞬間」があり、女性には女性の「オナニーしたい瞬間」があるわけです。今回は、そこのところを徹底的に分析してみましょう!

 

オナニーする理由・男性編

「そこに勃起したペニスがあるから」「ムラムラしたから」…おそらく、そんな感じなのではないでしょうか。あまりにも簡単な理由ですが、これにはヒトという生物の、オスという役割に要因があります。自分の遺伝子を残したいという本能的な衝動が、人間の男性にも存在するからなんです。

 

遺伝子を残す=女性とセックスをして可能な限りたくさん子供を作る、ということになるわけですが、現代に生きる私たちは常にセックスをする相手がいるわけでもなければ、常に子作りオーケーな状況にあるわけでもありません。もちろん、何人もの女性との間に子供を作るなんて、現代社会においては基本的に許されない行為です。

 

ですが、男性が状況に合わせて性欲をセーブしてしまうようになれば、人間は退化して遺伝子を残せない生き物になってしまいます。ですから、男性は子孫を残せる状況を無駄にすることがないように、比較的頻繁に性欲が沸くようにできている、という訳です。

 

男性の「オナニーしたい!」瞬間

もちろん男性諸氏の方が詳しいでしょうが、男性のオナニーしたい!=性欲がぐっと高まる瞬間と言うのは、単純に「ペニスが反応してしまった時」ではないでしょうか。自室などのプライベート空間であれば問題ない現象ですが、これが公共の場で起こってしまった場合、とっても大変ですよね。性欲に負けてしまえば、人生を棒に振るような過ちを犯してしまいかねません。

 

ですから、プライベートな空間でエロ動画やAVなどを使ってペニスを勃起させ、あらかじめ意図的に「オナニーしたい!」という衝動を引き起こして性欲を程よく満たしておく、というのが現実的なところではないでしょうか。

 

男性は性欲の満たし方にもタイプがある

そんな性欲をどう満たすかですが、「男性」とひとくくりにして論じられるわけではありません。みんなが同じように性欲を満たしているのなら、あんなに様々なシチュエーションでAVを作る必要もありませんからね。あのたくさんのAVたちは、男性諸氏の興奮ポイントを上手に押さえたうえで、大きく二つに分けられる以下のニーズを意識して作られているのです。

 

①定期的にヌケればそれでいい

②最高のオカズを用意して充実したオナニーにしたい

 

と言っても、Aさんは①タイプ、Bさんは②タイプ…のように、パッキリ二つに分かれるかと言うと微妙なところですよね。定期的に、適当にヌイている人が、突然好みど真ん中のオカズを手に入れてしまったらきっと充実してオナニーに臨みたいと思うでしょうし、いつも最高のオカズを探し求めるタイプの男性が突然の勃起をとにかくどうにかしたくて適当にヌイてしまう場合だって、あるのではないでしょうか?

 

また、妄想でヌケる人と何かを見ないとヌケない人がいるように、

 

A.妄想タイプ

B.現実タイプ

 

の2タイプに分類することもできます。この2タイプでは、同じAVを見てもヌキどころが変わってくることでしょう。シチュエーションが用意された段階で「これからああなってこうなって…」と妄想しながらオナニーを始めちゃうタイプと、直接画面に映し出されるエロさ全開の映像を一時停止してそこで初めてヌキ始めるタイプ、といったところでしょうか。心当たり、ありませんか?

 

女性の性欲にはまず「芽生え」が必要

女性の性欲は、基本的にばらつきが大きいものです。最初に「女性の性欲も市民権を得てきた」という話をしましたが、それでもやっぱり、オナニーすらしたことがない…という女性は、若くてセックス経験がない女性ですとそれなりに存在します。

 

男性の二次性徴の代表が精通であり、オナニーとは切っても切れないのとは違い、女性の二次性徴の代表は月経の始まりで、女性器の存在を意識はしてもそれがセックスやオナニーなどの性的なことと直接的に結びつくことはあまりないから…と言えるかもしれません。

 

では、女性の性欲の芽生えとはどこにあるのでしょう。それはズバリ、「好きな相手が出来たとき」になります。キスを繰り返して、セックスの経験を踏んで…最初から気持ちいいかどうかは個人差がありますが、「こういうことで気持ちよくなれるんだ」とカラダで知ったことによって、「自分一人でもあの気持ちよさが得られるのかな…」とオナニーを覚えていくわけですね。

 

もちろん現代は情報社会ですから、性体験がないうちに情報だけを手に入れてしまって、興味本位でオナニーをしてみる…そんな、いわゆる「耳年増」と呼ばれるタイプだって存在します。どちらにせよ共通しているのは、「一度覚えてしまった快楽を忘れることはできない」という点です。

 

オナニーする理由・女性編

一度性的な快楽を覚えた女性の多くは、オナニーをするようになります。(セックスばかりを求めて男を渡り歩くようになるタイプもいますが、割愛)男性の場合は主に「そこに勃起したペニスがあるから」という感じでしょうが、女性の場合は「勝手に膣が濡れている」ことはまずありません。その点で、男性と女性は大きく異なります。

 

そして、「ムラムラしたからオナニーする」というよりも、彼氏とのセックスを思い出したり大好きな人とのアレコレを妄想したりして、自発的にムラムラしに行っていることが多いように思います。

 

ところで、男性が「子孫を残すタイミングを無駄にしないため」オナニーに励んでいるのだとしたら、女性は「妊娠のリスクがあるセックスに誰彼構わず耽るわけにはいかないから、オナニーで我慢している」という部分が少なからず存在します。妊娠期間も長く育児にも長い時間を要するため、女性は男性よりも慎重に自分の遺伝子を残す相手を選ぶ必要があるわけです。

 

生き物としての本能でオナニーをする男性と、人間としての理性でオナニーをする女性。そう考えると、ちょっとおもしろいですね。

 

女性の「オナニーしたい!」瞬間

先ほど女性の性欲の芽生えの話をしましたが、「オナニーしたい!」と思う瞬間も、やっぱり好きな男性がトリガーになっていることが多いです。現実的に彼氏や片思いの相手を妄想する女性がいれば、大好きなタレントを妄想する女性も、気に入った男キャラ同士のボーイズラブを妄想する(広い意味では『好きな男性』に入りますからね)女性もいるわけで、女性のオナニー時の妄想はとっても幅広いです。

 

男性の性欲の満たし方には何種類かパターンがありましたが、女性の場合はほとんどが「妄想型」であると言えるでしょう。大人のおもちゃひとつ取っても、男性がプレイで使う印象の大きい露骨なバイブレーターやリアルなディルドよりも女性に人気があるのは、リップなど日常的なグッズを模したものや、いやらしさを感じないシンプルなデザインのもの。

 

女性向けAVだって、「イチャイチャラブラブ」か「好きな相手からちょっと無理やり」の2ジャンルがずっと人気ツートップを独走してきているそうです。どちらも、女性の妄想力を刺激するようなシチュエーションですし、「好きな相手」であることが大前提、というわけですね。

 

女性の性欲がグンと高まる瞬間、それは「好きな人の妄想をしている時」に尽きる!ということが出来るでしょう。

 

男女の性欲・性的興奮の高まり方の違い

男女のオナニーしたい衝動、性的興奮が高まる要因に差があることは分かったかと思いますが、男女の性欲・性的興奮の高まり方に対して調査した研究結果もあります。多くの方は、「男のほうが性的興奮高まりも早いんでしょ」と思うかと思いますが、実は意外な結果で男女共に性的興奮の高まり方は一緒なのです。

 

 

性的興奮の高まり。男女にポルノムービーを見せながら生殖器をサーモグラフィーで観察した結果、男女いずれもおよそ30秒ほどで興奮し始め、10分ほどで興奮が最高潮に達したそうです。

 

 

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まとめ

いかがでしたか?「男性はこう、女性はこう」とある程度の傾向をお話してきましたが、もちろん個人差も大きいものです。まったくオナニーしない男性や、男性向けのAVで激エロ画面を一時停止してオナニーする女性がいても、ちっともおかしくないんです。なにせ、個人差があるからこそ人間は繁栄してきたわけですから…とまで言うと、ちょっと大げさかもしれませんけれどね。

 

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yui
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セックス講師の「ゆい」です。女性が心から満足してセックスでイケる為に男性がセックステクニックが上がるための方法を解説しています。

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