ロールスロイスってご存知ですか?

 

まず思い浮かべるのは高級外車だと思いますが、今回紹介するのはもちろんそちらではありません。人気AV男優である「しみけん」氏が提唱する、セックスの体位のことを指します。

 

女性が背中を反らせる体位から、ロールスロイスのボンネットマスコットの羽のついた天使を想像するということで名づけられた、このロールスロイス。簡単に言えば、バックスタイルからペニスを挿入する、背面座位の一種になります。女性の両腕を掴んで腰を小刻みに使う、というのも、外せない特徴の一つです。

 

女性がセックスで中イキしやすい体位は、寝バック、松葉崩しなどなど色々あるなか、人気AV男優である「しみけん」が女性が一番気持ちいいと言っている体位なら、女性は中イキは100%出来るのではと思えてしまいます。

 

ロールスロイスは本当に気持ちいい?

SNSでロールスロイスについて検索してみると、女性からの評価は決して悪くありません。中には、初めてオーガズムに達したり、連続イキを経験した女性もいるくらいです。

 

このロールスロイスには、女性には新鮮な体位への興奮と膣に力を入れやすいというメリットが、男性には力の入った膣への挿入=締まった膣を堪能でき、なおかつ女性の腰のくびれをじっくり見ながらセックスが出来るというメリットがあります。

 

また、背面座位の一種ですから、挿入もかなり深くなります。奥を責めるのが好きな男性・そして責められるのが好きな女性にとっては、最高に気持ちよくなれる体位と言えるでしょう。

 

ロールスロイスをするなら気を付けるべきポイント4点

このロールスロイスで女性を感じさせてみたい!と思ったあなたに、方法をレクチャーする前にロールスロイスでセックスをする際、気を付けるべきポイントをご紹介します。

 

必ず女性の膣を充分に濡らす

これはロールスロイスに限ったことではありませんが、必ず女性の膣を充分に濡らしてから挿入するようにしましょう。乾いた膣にペニスを挿入されるのは、かなり痛いです!(男性も、滑りが良くないので決して気持ちよくはないと思います)

 

もう絶対あなたとはしない!なんて言われたくなければ、濡れているのを確認してからペニスを挿入してくださいね。

 

緊張やホルモンバランスの影響で、感じていても濡れないというときもあります。そんな時は唾液でしっかり濡らしておくか、ローションを使うかして女性に負担をかけないようにしましょう。女性が気持ちいいセックスは、男性にとっても気持ちいいものですよ。

 

女性の「手」を持つのではない

後で紹介しますが、女性を掴んで固定する際、二の腕か肩を持つようにしてください。両手を持ってのロールスロイスでは、ペニスを突き入れた際に女性が上下に動いてしまうことになります。リズミカルにペニスを出し入れして突き上げたければ、必ず二の腕か肩を掴むようにしましょう。

 

手と同様、手首も避けましょう。手首をもって腰を動かした場合、女性の重心が後ろ寄りになってしまいますから、支えている手がかなり疲れます。それに何より、手や手首をつかむことによって女性の手首関節を痛めてしまう危険があります。

 

女性には、必ず膝を閉じてもらう

女性の両ひざがくっついて閉じていないと、膣の締まり具合が少し落ちます。男性が受け取る気持ちよさを考えれば膣は締まっているに越したことはありませんから、しっかり膝を閉じてもらうようにしましょう。

 

それに、女性の膝が閉じないと男性は膝立ちで大きめに足を開くことになってしまいますから、ロールスロイスのウリの一つである、「ラクな体位」という部分まで消えてしまいます。

 

バランスがとりにくい場合は、女性に手を突いてもらう

身体が硬かったり、体力がなかったりする男性の場合は女性の身体を支え続け得るのがまず大変です。その場合、ちょっと体位をアレンジしていきましょう。

 

通常のロールスロイスは女性に上体を反らしてもらって二の腕や肩を掴みますが、アレンジバージョンは女性に身体を前に曲げ、床に手をついてもらいます。上半身の上体は大きく違いますが、下半身の体位は同じです。

 

女性の体重を支える、という大仕事がなくなりますから、ロールスロイスの一番大変な部分をすっかり取り払った体位になる、ということですね。

 

ただしこの体位の場合、女性は蹲っている状態に近いですから、クリ責めなどは多少やりにくくなります。その点については、あしからず。

 

ロールスロイスのやり方は?挿入手順やピストン運動!

では、いよいよロールスロイスのやり方について説明していきましょう。

 

まず挿入

ロールスロイスでペニスを挿入する方法には、2種類があります。

 

まず、ひとつめの方法。女性を四つん這いにさせて、そのままペニスを挿入します。その後、両脚で女性のひざをはさむようにして密着し、背面座位の体位になるように女性の上半身を起こします。この時、女性はほぼ正座と同じ体勢になっていれば正解です。

 

もう一つの方法は、最初に女性に正座になってもらう方法です。そのまま少しだけお尻を浮かせてもらい、男性は女性の後ろに回ります。そこから女性のふとももの外側へ両膝を置き、ペニスを挿入していきます。

 

最終的な体勢は、もちろんどちらも同じです。ただ、お尻の大き目な女性だと二番目の方法は少しやりにくいかもしれません。体格でのやりやすさ・やりにくさを考慮して、自分とパートナーに合った、やりやすい方法を選びましょう。

 

女性の両腕をつかみ、上半身を起こさせる

腰を動かすのは、女性の上半身を起こしてからです。起こす時に掴む腕は、二の腕の、肘関節からこぶしひとつほど上あたりを掴むのが良いでしょう。一番体勢が安定します。掴むと言っても、もちろんガッチリ力を込めて掴んでしまっては女性が痛がってしまいますので、あくまで「ホールドする」という意識で掴みましょう。

 

この時、女性には、両腕をラクに伸ばしてもらいましょう。体重も女性が自身で支えるのではなく、男性にゆだねるようにもたれることでさらにラクになります。

 

女性の両肩を掴んで、上半身を反らさせる

これは応用編になります。二の腕を掴んでいた手を両肩に移動させ、掴むように持ちます。女性の肩をつかむことによって、ペニスを激しく突きあげた時に抜けてしまう、ということが減ります。姿勢も抜群に安定するので、規則正しいピストンもぐっとラクになります。

 

ポルチオをガツガツと規則正しく突かれるのが好きな女性であれば、悶絶間違いなしです。できそうであれば、是非やってみましょう。

 

ここまでの内容にすっかり慣れてきたら、ついに「ロールスロイス」上級編です。

 

片方の手を使ってクリトリスを責める

ペニスで膣奥を突きながら、女性の二の腕や肩を掴んでいた手を片方離してクリ責めにトライしてみましょう。

 

もちろんこの時、女性器がクリトリスまでしっかり濡れていることを確認しながら行いましょう。乾いたクリトリスをいきなりこすられたら痛いだけですから、唾液や愛液、ローションなどでしっかり濡らしてからにしましょうね。

 

乳首+クリトリスをダブルで責める

4の状態でまだ二の腕や肩に残っていた方の手も外してしまって、クリ責めを続けながら乳首も触って両手で女性の身体を刺激します。もちろんペニスは挿入していますから、3点責め状態です。

 

この時、体勢に気を付けないと女性の上体がべちゃっと前に倒れてしまいますので、乳首を触る手の向け方に気を付けて、なるべく女性を支えるような体制を取りましょう。

 

性感帯は同時にたくさん刺激されればされるほど気持ちいいものですから、こんなことをされてしまったら女性は絶対、あなたのとりこになってしまいます。

 

ただし、ひとによっては「初心者がいろいろなところに中途半端に手を出して適当になるくらいなら、一か所をガツンと責めてくれた方がいい」という女性もいますから、女性の様子や反応をしっかり確認しながらにしましょうね。

 

まとめ

いかがでしたか?正しくできれば男女ともにメリットの多いロールスロイス。次のデートで、ぜひチャレンジしてみましょう!

 

このサイトの管理人

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セックス講師の「ゆい」です。男女が心から満足してセックスでイケる為のセックステクニックについて分かりやすくお話をしています。

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