ブログ - TENGAで膣内射精障害のリハビリ
ちゃんと勃起して挿入はできるものの、なかなか射精にいたらず途中で勃起が萎えてしまう、そんな状態を「膣内射精障害」と言うのだが、この膣内射精障害の原因の1つに考えられるのは、間違ったオナニー習慣と言われいる。
なぜなら、いつも強い握力でペニスをしごいていると、実際のセックス時に膣内の圧力がゆるく感じられるため、ペニスへの刺激が不足するように感じて、途中で勃起が萎えてしまうのだ。そんな膣内射精障害に対して、オナニーグッズを使ったリハビリで膣内での射精が可能になった症例が、先日開かれた日本性機能学会(獨協医科大学越谷病院泌尿器科・小堀善友医師らが発表)で報告された。
膣内射精障害のリハビリで使われたのは「TENGA(テンガ)」と呼ばれるオナニー用品。茶筒ほどの大きさの容器の底のキャップを外すと潤滑液の付いた穴が開いていて、そこに陰茎を挿入してピストン運動をして射精した後は捨てるというもの。この商品がリハビリに活用された最大の利点は、挿入時のグリップ圧(刺激の程度)をタイプ別に選べることだ。「基本となるスタンダード(5種類)を軸に、締め付け感が強いハード(3種)、ゆるい方はソフト(4種)、さらにゆったりとしたUSタイプ(2種)の4つのタイプがあります」と説明するのは、製造・販売するアダルトグッズメーカー・典雅(東京)の松浦隆取締役。
リハビリでは射精可能な刺激を徐々に軽い方へ慣らしていくことが大切。学会報告によると、ハードから使用してもらい射精可能になったら、スタンダード、ソフトへと変えていくように指導。2カ月後、膣内で射精ができるようになったという。オナカップが医療現場へ応用が可能になったのはデザイン性もある。「従来品は挿入口が女性器を模造していたり、製造・販売元や連絡先の明記もなく、どこか怪しいイメージがあった」(松浦氏)
一方、「TENGA」は仮に職場のデスクの上にあっても、一見、整髪料が置いてあるようにしかみえないお洒落な感じがするデザインで、すでに若年層には意外と有名な商品で、歌手の福山雅治やお笑い芸人のケンドーコバヤシなどがラジオやテレビで話題にすることが度々。創業4年半で700万個も売れている業界では異例の超ヒット商品で、ドラッグストアなどで購入可能である。

