エッチで実は気持ちいい女性の背中の性感帯の攻め方

背中の性感帯について

女の性感帯と聞いてすぐに思いつくのは、胸やクリトリスだと思いますが、実は隠れ性感帯が体中に潜んでいます。なぜ隠れ性感帯かというとさまざまな攻め方をして文字通り開発しなければならないからです。

 

その隠れ性感帯のひとつに挙げられるのが背中で、触れただけで感じる女もいれば全く感じない女など感じ方はさまざまです。そうなると大事なのは「背中の性感帯を探す」目的で触らなければならないということです。

 

背中は首のあたりからお尻のあたりまで体の中でもかなり広範囲に位置する部位です。その背中の性感帯を探し当てることは大変な労力ですが、逆に背中の性感帯を探し当てるとセックス中の技のレパートリーが増えると同時に「こんなところも感じるなんて知らなかったわ」という共通の達成感を味わうことができます。

 

また、女にとって背中は頼りになる象徴であると同時に安心できる場所でもあります。よく「後ろから抱きしめられると幸せ」というのはこのためです。女を感じさせる上で最も大事なことは安心させることともいわれるので安心感や幸福感は必須といえます。

 

背中は、首のあたりから腰のあたりまでという話をしました。では、この背中全体が性感帯になるかというと必ずしもそうではありません。機会があれば触られるといいのですが、背中の真ん中あたりは正直なところ感じるという感じではありません。

 

では、首のあたりや腰のあたりはどうかというとざわざわします。性的興奮があるかないかで感じるのかくすぐったいのかわかれますが、いずれにせよ何かしら感じる敏感な場所といえます。

 

なぜなのかというと、首のあたりは首筋や耳など性感帯が密集している場所、逆に腰のあたりはお尻や性器などが密集している場所なので感度も高めだからです。逆にいうとこのあたりを攻めていけば背中の性感帯が見つかる可能性が高くなるといえます。

 

背中の性感帯の探し方は、いたってシンプルでここだと思う場所に軽く指先を当てそのまま首か腰に向かって指を動かすだけです。攻めるタイミングは、できればいろいろと試したいところです。というのも、場所によって感度が違うのと同様に興奮度によっても変わる可能性があるからです。

 

キスをしているときに感じなかったけど挿入の時には感じた、単体では感じなかったけど、他の場所とあわせて触ると感じたなどシチュエーションによって全く違った結果になることが多いためです。

 

背中を手や舌で攻める方法

手軽さから言うと手で背中を攻めるのをおすすめします。具体的には、女を抱きしめキスをしながら背中全体を撫でるように触れます。この段階では感じさせるというより安心感を与えることに集中したほうがよさそうです。

 

その際のコツとして、背中を「上部」「中間」「下部」にわけ触れやすい上部から攻めていきます。理由は、男側からは攻めやすいのですが、女側には安心感と同時に背中も感じる場所なんだと知らせるためです。

 

攻めやすい理由としては、キスをするとき基本的に手は頭を支えます。その支えていた手は耳や首筋に触れながら降りてきます。その流れの中で背中の上部から愛撫していけば自然なまま続けることができるためです。

 

そのまま、手を下ろし中間部分に短めに触れて下部へと移動します。下部は先にも触れたように感度が高い部分なので中間部分とあわせて触れることでさらに効果が上がります。

 

また、ちょっと試してほしいのですが、腕の内側を舌で舐めてみてください。舌独特のぬるぬる感やざらざら感が感じられると思います。この感覚を背中にも使います。指で触れるのとは違って舌独特の感覚は全く違った刺激を与えられます。

 

具体的な攻め方は、指で攻める場合と同様に中間部を中心に上部や下部に向けて舌を這わせます。舌の使い方は一直線に舐める方法はもちろん、チョンチョンと突っつく感じで攻めるのもおすすめです。さらに感度がいい場所では唇を使って軽く吸い付くのも効果的です。

 

同時攻撃で喜ばせる

背中の性感帯を探しましょうと話を進めてきましたが、残念なことに背中単体で感じさせるには役不足感は否めません。そこで、他の性感帯とあわせて同時攻撃をする際の名わき役になってもらいます。

 

名わき役としての役割を与えると主役の性感帯はもちろんあわせてわき役の背中までも感度がアップします。具体的には、後ろから攻める場合は、背中に舌を這わせて攻める一方手を前に回して胸や乳首を攻めるという同時攻撃が成り立ちます。

 

こうすることで女に「背中もこんなに気持ちいいんだ」と思わせることができ、セックスで女を喜ばせるテクニックの幅が広がります。